十字軍の話をしましょう。十字軍というのは初の対妖怪遠征というものでした。
一方で妖怪変化と融和していたのがイスラームだったといいます。
今じゃあまりイメージがわきませんかね。 イスラームは妖怪変化と融和していたから
商法ベースの教義であり、偶像崇拝も禁止していたのですね。
これは、近くで発生した教義でも同様でありまして偶像崇拝をしていると、
誰に力を与えるか分かったものじゃないという実利的な理由だったといいます。
ここでわかるのは遠征とはつまるところ逆浸透されたというのが
実態というべきでしょう。建物とかを見れば明らかですね。
妖怪変化のためのモニュメントがヨーロッパに大量にできたのもこの時期でありまして
こうなってくると、妖怪変化の一部に現政権に近寄る者も出てくるのは
至極当然と言えるでしょう。
吸血鬼が国の特務機関にいるくらいあまりおどろかないってわけです。
OK?