□月 ●日  No4343 味はあるんだが


 幻想世界でちょっとした大量印刷に使うのが鋼板印刷機です。
 コンピューターでやれよっていいたいところですが
 インクジェットのカートリッジがネックになるんですよね。
 その点、鋼板印刷なら、チューブ式のインクで取り回しが良いほかに
 紙以外に印刷が容易だったりします。


 もちろん、問題もあって、
 ランプが消耗品だとか、露光用のライトを使うための電源を
 どうするとかあるにはあるのですが、それでも取り回しがよいので
 いまだに使われているんですよ。


 ところがメーカー在庫がぼちぼち枯渇してまして
 コンピューター用のプリンタでも幻想世界で運用可能な
 機種が現れていよいよ用済みになるらしいです。


 それにしても結構それまでの期間が短いようなきがしますな。
 そこがドックイヤーって言われるゆえんなんでしょうけどね。