■月 ●日 No4817
顕界のスペルカードは弾幕がほとんど出ません
出てきても数発が限度ですが、弾幕の複雑さがまるで違います。
たとえば、スタングレネードとかがそうです。
弾幕としての効果は皆無ですがこういうのばっかりです。
そのほかにも熱探知式誘導弾を回避するフレアー弾幕
電子機器破壊を目的にした使い捨てスペルカードなどもあります。
使い捨てな理由はお察しください。
霊能局が使用している弾幕はその手のブツがたくさんあるらしく
いざとなれば顕界でも幻想郷でも運用できる代物ばかりです。
まあ、中には焼夷弾弾幕など誰が見ても非人道的な代物が
ちらほらあるので、遊びで使っているスペルカードが
どれだけマシかっていう感じです。
さて、霊能局で使っているスペカ開発ソフトは大体うちの社内で使っている
ものよりバージョンが2くらい遅れています。所謂、安定板を使うため
というのと、予算が5年刷新だからだったりします。
まあ、星蓮船の騒ぎがあった一年くらい前にシステム刷新が
あったそうです。その時不治の痛と名乗る、ソフトハウスが
入って開発したって話でしたが、あの手のITゼネコンはきちんと謂れが付くように
社名をつけるんだなと納得した次第です。