前回に引き続きランキング。
そろそろランキングも大詰め。
第16位
稗田阿求 登場頻度 7.27%
前回と殆ど登場頻度を落とさなかった稗田阿求がこの順位。
阿求好きコミュと繋がりが深いためか引きずられるかたちでこのランクである。
もっともはたらくひとたちの阿求は多分その人物の希望する形の行動を取っていないと思われる。
わりと酷い扱いが多いと思われる。
第15位
十六夜咲夜 登場頻度 7.4%
はたらくひとたちをつくる初期コンセプトとして人気キャラクターとは仲良くならないで
一定の距離を保つことを求めるということがあるが、彼女はそのテストケースである。
書き始めから彼女は人気キャラクターであり、どうやって一定の距離感を与えるかは試行錯誤となった。
結果は見ての通りである。 殆どぶれていない。
第14位
四季映姫・ヤマザナドゥ 登場頻度 7.47%
実は意外と長身キャラとして描かれている閻魔様であり、はたらくひとたちでは半レギュラー待遇である。
彼女がやってくることの重要性を社員が全く認識していないのがポイントであり、ある意味恐ろしい光景が
広がっていると言えるだろう。 彼女の説教も真面目に聞いているのは一部の新入社員だけという
有様である。
第13位
浅間伊佐美 登場頻度 8.67%
黄昏酒場からの出演であり、絡ませやすさから彼女の登場回数はとても多い。
戦闘能力を持つOLという点で十分すぎるほどのチートスペックである。
一応はたらくひとたちでは実家が神社をやっており、主に新年などでは巫女服を着て仕事をしていることが
多いとされている。 妖怪相手に戦闘できるのはそのためだ。
第12位
冴月麟 登場頻度 10.07%
八咫烏本体であり、そう言う意味では霊烏路空の設定とも矛盾しない困った存在となった冴月麟。
彼女の初期コンセプトは東方では絶対登場できないキャラクターであり、画面外からの狙撃や
まるでFPSの世界から飛び出したような戦闘スタイルはまるでゴーストリコンあたりの世界である。
霊烏路空が狙撃系攻撃スタイルになったのは偶然の一致であると信じたい。
第11位
八意永琳 登場頻度 11.07%
そのあまりの便利振りから登場頻度がむやみやたらと多いのが八意永琳の特長と言える。
彼女周りの描写で妙に設定に突っ込んだ話をしなかったのは正解だったと思っている。
はたらくひとたちが始まった段階で儚月抄の噂が立っていたため登場頻度こそ多いが
わりと慎重に話を運んでいる。
第10位
河城にとり 登場頻度 12.4%
幻想郷を下支えするスタッフと言うことで初期段階から絡むことが多かったキャラクターである。
初期段階からほとんどぶれもないためか登場頻度も安定しているのが特徴。
盟友としての表現よりも寧ろ、彼女達の文化的背景をメインに話を据えているのは、
地元に河童伝説が数多くあり、資料が入手しやすいのも関係している。
個人的にはウモ屋のにとりが好きだったりするが本編では無関係。