□月 ●日  No1662 自分が光の戦士と名乗ってナンパするのはリスクが大きいのでやめましょう。


前にも取り上げたことがあるのだが、よく前世が光の戦士とか言っている人がいるわけで。
というわけで今回はそんな話題。


こと幻想郷の妖怪たちは寿命が長いので裏を取ることができてしまう。
すると例えば、本当に光の戦士名乗っていて、詐欺師だとして村人から撲殺されたとか
いろいろな話を聞かせてもらえるわけで。
そういう奴に限って撲殺された事実は忘れて光の戦士を名乗っていたというのだけは
覚えているとかで色々コメントしがたいことになるとのこと。


朝倉に至っては、あなたの前世は光の戦士ですねとか言われとか言っているが


本人だ馬鹿者。


こういう奴に限って何もかも出鱈目かというとそうでもなく、阿礼乙女と同じなのかは知らないが
そこそこ事実だったりもするらしい。
そこで、折角だから閻魔様に職権乱用をお願いしてみると、妖怪退治しているときに出くわした
村人Aだったりするわけで。


では本当の光の戦士はどうなっているのかというと。
そういう奴に限って再び戦場に赴くやつは少数派で、大体その手の職業は村人に利用された後に
酷いパターンで捨てられるというのが常のため、生まれ変わったら一般人になりたいと
常に考えるのだという。


朝倉を光の戦士とか言っていた奴は大師様を魔王とか言っていたが
真相を説明したほうがいいのでは思うのは気のせいで良いだろうかと思う。
この理論でいくと、二人は仲良くけんかしていると思うのだが
ふと、好みの男性像で喧嘩している様を見るとたぶんそれは間違っていないのではと思う。