夜雀のウナギ販売の応援。土用丑の日にウナギを食べるというのはどうもウナギ売りの売り文句と聞かされて
色々な意味でがっかりした今日この頃である。
ウナギを食べるならやはり幻想郷で食べたほうがいいというのが八雲商事社員の共通認識である。
顕界で食べてもいいのだが、最近の価格高騰を見れば少々食べるにはお高い。
その点幻想郷なら比較的値段が安定している。乱獲もなく、増えすぎたら多くとるくらいの思想であるからだ。
実際のところ資源の乱獲がある場合は討伐隊が派遣される場合もある。
いや、我々のことなのだが。
たまにいる不良動物や妖怪の類は討伐隊が派遣されるわけでありまして、現地の人と混成部隊を作る。
それなりに武装しますし、文明の利器も幻想郷だろうがなんだろうが関係ない。
そもそもそういう風にやらないとこっちがやられてしまう。
犯人は討伐隊をかなり警戒していて狭いところで弾幕を放つなんてこともしばしば行ってきます。
なので、こっちも容赦はしないというわけだ。
博麗の巫女が出張るともっとどうしようもないことになる場合が多いので
たまに討伐隊が来るほうがほっとするという困った妖怪もいる。
こういう妖怪は常連なので博麗の巫女にしっかり突き出す。どうなるかはノーコメントとさせていただく。
ちなみに夜雀の自然コントロールはかなり高水準で行われており独自のルートを使って情報交換している模様。
例の仙人様（評価保留中）が絡んでいるといううわさも聞いているのでいろいろな意味で監視はしないといけないのは
仕方ないところだろうとは思う。
