地底に屋根がある理由ですが、実は構造的な理由もあるという事実を知って
色々なんだかなあと思うこのごろでありますがいかがお過ごしでしょうか。
地底というのはまさに地震発生源でありまして
どうしてもここで起こった振動とかが地表でいろいろ起こすわけです。
ってことはですね、地底はもっと地震がひどいってことなんですね。
それだけ震源から近くなるので。
そうなるとですね、それなり以上に頑丈に作るしかないのです。
上からは水も落ちてきますし、風がないけど地震はあるって
感じなんですよこれが。
そんなわけで、だいたい二つのアプローチになります。
ひとつはそれほどひどい雨にならないので屋根なしトラス構造か
がっちがっちに作るかの二択なんです。
まあ、地震のたびこれだけあれやこれやぶっ壊れると
鬼が建築得意になるのも頷けますね。
とほほ。