大英帝国のメイガスたちを養成する学校のプロパガンダ小説と
映画は大人気である。そもそも映像イメージはすでにあるものを
CGで再現したものであるので、妙に現実的で、かなりリアルである。
映画の初公開時は、勉強のため必ず見なさいとまで言われていた。
そこで出てくるディティールはかなりリアルであるのだが
装飾がちょっと華美すぎるだろっていうのが実際のところだった。
はっきり言ってしまえば、そこまで装飾バリバリじゃないらしい。
そこは映画ということで許すべきだと思う。
メイガスというのはまあ言っちまえば魔術師たちのことで
ナイトの称号を持っている者も少なくないらしい。
特にグローバル化の現代においては外患誘致が一つの問題であり
特に海外から出現する妖怪変化の侵入をどのように阻止するかが
ポイントになってくる。なんでもウェルカムとやると
妖怪変化の中でアジテータと呼ばれる妖怪に色々悪用される
事態が生まれその結果は無政府化という展開になりかねない。
その辺をかなり徹底的に防いでいるのが大陸の諸国家であり
自由主義を捨ててまでそれを行うために周りから総スカンを食らうも
防衛費用の削減を考えればさもありなんである。
こちらの国はというとやっぱり言葉の壁が大きいのと
いわゆる土着のバケモノがかなりの水準で血の気が多く
抗争を繰り返すことで対応している。
まあ平和というのは大体そんなもんだと思う。
大英帝国のメイガスたちは人間がほとんどであるが
魔術をかなりかっく実に実行可能であり普段は諜報員とかも
やっているんだとか。人間離れした活動をする諜報員の映画が
数多くあるが、あの辺もだいたいあってるんだとか。
結構たまらない話である。