綿月依姫の食べ歩きタイムに参加。この手の案内はなぜかこっちに回ってくる。
食べ歩きについてなら、使える人物がいる。ひとりは白玉楼の主人と最近博麗神社に多く出没する
仙人である。 白玉楼の主人ならいざ知らず、意外とグルメルートをよく理解していることを
北白河が発見した。
というわけで仙人様(前回仙人より格上げ)に食べるところを案内してもらうことに。
美味しいというおそば屋さんに入ったら、豊姫に辛気くさい店だと言われてがっくりする。
そう、例の福の神騒動が未だに残っており、旨い店も結構な割合でこんな調子になっているのだ。
気分が悪いといいつつも食い物はしっかり完食する豊姫。
しかし最大の問題はここからだ。こいつの胃袋が読みづらい。
次はどこへ行きますかと尋ねて相手の出方を見る。そして二人で確信した。
こいつは白玉楼の主人と同タイプであると。
なら物量勝負ということで次は物量がある店へと突貫。
これで胃袋をマックスにすればあっちこっちに行かないで済む。
さすがだ仙人様 いや、もうすでに4店目だからなんですがね。
この店でなんと白玉楼の主人と遭遇。
あなたがここに来るとはわかっていたと言われていたが。
どう見てもただ、食べにきたような気がしてならない。
しかも伝票がなぜか私に渡されている。払えと言うのですかそうですか。
しばらく二人が舌鼓を打っているところをうんざりした表情で眺める二人。
そこにさらなる客が突入してきた。
もう勘弁してくれと思ったら、なんと綿月依姫だった。おまえまでここに来ていたのか?
月の守りはどうしたと言いたい状態。
下調べを行っているが、神霊を調査に利用したので異変に見えるかもしれないとのこと。
だいたいの位置の説明が成されたが、ここって命蓮寺の敷地内ではないですか。
いいのかここで荒事なんかやって。
ちなみに、何とかしに行きますかと尋ねると、調査には今しばらくかかるとのこと。
月の民ってきちんと仕事するのね。