□月 ●日  No1927 はっきり言おう 全然萌えない


ここ最近の3馬鹿の状態。 完全にこたつむりになっている。
炬燵は彼女たちにとっても未体験ゾーンであるわけで掘り炬燵の中に火鉢を入れて
暖めているのだが完全に首だけ外に出てそこから動こうとしない。
何か用が有るときだけくじで決める。催したときに纏めて行動するで問題を解決している。


さてさて、今日の3馬鹿だが、ミカンに種が無いと言って怒っていた。
種が無いということは長寿を願う意味では縁起が悪いらしい。とても甘いミカンなので
半刻程度で文句は消えたことを記載しておく。いや、お前ら仙人になったのだから
今更寿命なんてどうでもよくねって言っただけだ。
炬燵から顔だけ出しただけで「おっそうか」と満足した表情を浮かべているが
とにかくシュールすぎる。


さて、この炬燵。炭の交換にはとても気を遣わないとならないのだが、
案の定、炬燵の中でノックダウンしている仙人もどきを救出。
原因は一酸化炭素中毒である。3馬鹿(緑)が素早く通報したので大事にには至らず。
いくら仙人でも一酸化炭素中毒になったら脳まわりに影響が出るので、
とても治療が困難になる。
おおかた炬燵の中で炭を交換しようとしたのだろう。何度言っても聞かないので
いつか事故になると思っていたらこの有様だ。


聖徳王 ノックダウンしている仙人もどきがおもすぎて救出できていなかった。
ビバ虚弱体質。大の大人でも引っ張るのは大変なのはわかる。
そんなわけで、炭の交換は炬燵を撤去しないと出来ない構造にさせてもらった。
もういいだろこれで。


こういう時、命蓮寺の連中は便利だ。奴らは炬燵なんて一切要求しなかったからなあ。