世の中オーガニックとか、無農薬やら持て囃す人が結構いますが、
幻想郷に行けば嫌が応にもこういうのを食べるしかなくなります。
えっ、嫌なわけがないって?そんなの夢見すぎですよ。
幻想郷に行くと無農薬で頑張る農家がどれだけハードルが高いことをやっているのか
思い知らされることになります。とにかく傷んでいるのは当たり前。
喰えればいいのです。食えれば。
ここが一番大事なのですね。
幻想郷に賞味期限なんてないですから、食えるかどうかは自己判断です。
どうしてもだめだと言うのなら素直に八雲商事の社屋で飯を食えばいいですが
ここでも表示されている賞味期限は概ね無視されています。
とかく幻想郷の野菜の類が綺麗な形をしているとは限りません。
そんなものを選別する余裕がないからですが、
意外と形の悪いものでも早いタイミングで食べるととてもおいしいです。
これ定説。
八雲商事のみならず、関係のところでは家庭菜園みたいなものをやっているところが
多いです。なぜかと言いますと餓死を防ぐためでありまして、すでに
結構な国で実践効果を上げているらしいです。
でも顕界と比較するとハードルは高い。大きくするのも大変ですから
とかく食えればいいやになります。本当。
顕界の食い物は汚染されているっていいますが、いや姿かたちが様々な食べ物を
あなたは食べられますか?と言いたいです。
それでも高品質の野菜をつくるところはやっぱりすごい技術力です。