月というのは地球の衛星だそうです。隕石が衝突しそうになった時もかわりにぶつかるなんてこともあるらしいです。
ここの住人って地球を所有しているって意識がマジで強いです。
そんなもんで、たまにこういうネタが投入されます。
地球防衛軍ってやつです。
最も綿月妹の話では、地球に侵略者がやってきている時点で既に制空権を握られているということでありまして
防空圏に入った相手を先行で撃ち落とすっていうのが地球防衛軍ってやつなんだそうです。
ちなみにですが、何度か出撃したと当人は主張しておりまして、どこまで本当かどうかはわかりませんが
巨大化した昆虫やら鉄巨人やらUFOやらと戦ったと主張しています。
いやあっちの生態系に昆虫とか居たっけとか思うのですがコメントしてはいけないと思います。
もっとも姉の話では、彼らが地球防衛とやらをするのはあっちの技術と地上の技術や妖怪と
結びついて更なる脅威になるのを防ぎたいという意図があるそうで
まあ確かに、あのめんたまがでかい灰色のアレなんかの姿をした妖怪なんか出たら
色々コメントしがたい気持ちになります。 まあ、出ましたけど。
ついでにいえば最後は解剖された挙句、晒し者になったらしいですけど。
ちなみに妹の話によると自分のコードネームが「嵐」と言われていたとそうですが
先生、本当にあなた地球防衛していたんでしょうか?
薬屋にその辺聞いてみましたが、まあ本当といえば本当という答えが帰ってきたのでもういいでしょう。
タネを明かしますと、カミがよくあるリモートコントロールを利用して宇宙人と戦っていたというのが
正しいようです。よく塩を依代にするって話はよくありますよね。