□月 ●日  No2791 結局頓挫した


 うちのSlerからシステムをクラウド化したほうがいいのではという話を受けましたが
 朝倉が猛反対して頓挫したでござるの巻。


 実際問題として確かに端末などのバージョン管理は大問題でありまして
 例えば、古いプラットフォームとかを使ってますと、実行された弾幕で事故が発生するかもしれない
 という意見は結構あります。


 実際にはきちんと動いているやつだけ運用しているので可能性はとても低いと思うのですが
 Slerとしては管理の関係上誰もが同じものを動かしたいという考えがあるようです。
 管理コストも膨大になっているって点は理解できます。
 

 問題が噴出したのは不可能弾幕と言われるほとんど被弾させるのを目的とした無理なスペカ運用が
 行われたためという話でした。
 

 それでもクラウド化がヤバイのは、やはり動かしている時に障害が発生する可能性でありまして
 先日も開発系クラウドシステムが障害を起こしたばかりでしたから、当然といえば当然の成り行きであります。
 どっちが事故が起こるのかはどっこいどっこいだと思いますが、それにしても通信周りが吹き飛ぶ可能性があると
 考えると、個人的にもクラウドには反対だったりします。