■月 ●日 No4855
我々が使う疑似スペカと妖怪たちが使う普通のスペカの違いを説明
疑似スペカは魔力の代わりに電力を使います。だいたい携帯電話の
3割くらいの電力を利用し。一時高温になります。
連続利用できないですが、里香女史の戦車のように連続運用に
特化したスペカもあります。
疑似スペカは長時間弾幕を維持できません。
なので妖怪たちが30秒程度の弾幕生成を行っている間に
我々は5回くらい使うしかないです。兎に角燃費が悪いって
ことはこれでご理解いただけるでしょう。
もちろんこれは妖怪たちが使うような大容量弾幕を
運用する話です。実際には30秒持たせますが
弾幕密度はそれはもう悲惨です。そこで、我々の運用する弾幕は
銃火器のように高速弾幕を先読みして射出します。
ただし、慣性の法則をほぼ無視できる妖怪たちにとっては
無駄無駄無駄無駄ぁぁぁ ってことになります。
ここでわかるのはクソ未満であるってことです。