□月 ●日  No3879 合理性


 意外に思われる話
 本当に人に危害を与えることを生業にするような妖怪は
 基本幻想郷にいられません。
 というか、こいつらときたら紛争地域とかにいたり
 そうでなければ特定の場所にいたりしまして色々ドンパチやってます。


 まあ、そういうやからはだいたい有害鳥獣で猟友会のお世話になったり
 それがだめなら警察が、だめなら自衛軍が、
 というかだいたいその前にこっちが出張りますわ。


 そんなわけで装備についてもあんまりでかい火器とかは
 使えないので得物はそりゃもう地味になるんですね。
 疑似スペカとかもその一つです。
 マジで地味ですよ。 幻想世界のきらびやかな弾幕と違って
 ひどいと不可視です。


 まあこうなるともはや弾幕ではないですな。