妖怪変化のあいだでは英国の妖怪利用は有名だったようで、
一方で、独の空爆に耐えられたのも、妖怪変化が彼らをまもるため制空権を
一緒に発進していたとか。まあこの辺はかなりややこしい話になってまして
例えば共産圏なんかは妖怪変化を一斉否定してからの
熱い掌返しをやってる。
まあ、あれだけ人間と人間じゃないやつの判断がつかなくて
粛清しまくっている挙句、結局殺したのが人間ばっかりで
実質妖怪軍団みたいになってしまったという話なので、
それはそれでどうなんだと思う。
まあ射殺って人間にしか効かないよねと言われたら
そりゃそうですねと。
んでなぜか窮地に立つ独というよくわからない展開。
あそこもあそこで民族浄化なんてことをしているので
結局妖怪変化に見捨てられると厳しいのねという
月並みな結論に至るのであります。