共産圏の妖怪変化というのはあんまりいないイメージがあるのですが
実態としては結構います。
というか人間が生き残れなくて妖怪だけが生き残った結果
彼らの比率が上昇したとしか思えない展開があります。
特に彼らは強制労働ではとても優秀だったそうです。
問題は彼らが想像以上に寿命が長いこと。
当然党執行部が忘れたころにしっかりと復讐されました。
彼らはちゃっかり市民権を得ていたのです。
失敗だったのはそれを主導した指導者は
朝に倒れたのですが、部下に見捨てられ亡くなったって
落ちでして、そりゃそうですよねとしか言えません。
当然中有の道では厳戒態勢。
見捨てての暗殺ですから
そりゃ当然で、その後どうなったのかってことなんですが
思ったより静かだったとのこと。
オーラが吹き飛んだおっさんが通って
誰も気づかなかったって落ちが待ってました。
あとで閻魔様がアカシックレコードを読んでようやっと
気づいたそうですな。