□月 ●日 No4568 一歩間違えると人間やめることに
うちの社内、妙に育児関連制度が充実しているんです。
それもそのはず、八雲商事社員は基本的にバケモノと多く触れあうため
子供についてもバケモノに対して耐性をつけてもらわないと困るって事情があります。
もちろんをそれを隠しているという人もいるのですが、
最近では開けっぴろげが多いです。
理由は簡単、シッター制度が充実しているからですね。
この辺は欧米の会社に近いんですが、なんでこんなことが出来るかというと
有資格者妖怪変化の雇用先という側面があるからなのです。
しかも彼らはブラック的に活動させても平気な輩が多いです。
むしろそのほうが喜ぶという。
だからマタハラなんてことは先ず起こらないし
育休取得も容易というね。復帰が早いから当然ですし
だいたい、このようなシッターさんがいると、負担がとても小さいと。
まあ多くの場合、子供ができると早急なカミングアウトがあるそうです。
そりゃ子供ですから健康に生まれてほしいですよね。
もしも、何かしらあったら、そこは会社にいるという利益を全力で
利用することになるのですね。
しかもこれらは黙認されていると。まあ外部の人が金を積んでもだめですけどね。