幻想郷の構築は一種の開拓みたいなものでして
まあ、実際荒れ地の開拓から土地の所有を認めるというコンボがあって初めて成り立ちます。
すでに小作農の問題が出ていたため、最悪の食糧問題を回避しつつとはなるのですが
あまりにやりすぎると、皆さん労働しません。
同時進行で食べ物類の確保をするのですが、当時はあまり
ものを保存できる保存食はないわ、塩の安定輸送方法がなかったわで
ろくなことがありませんでした。
そんなことだから後の山火事事件になったのですね。
線路が設置された時幻想郷内部では色々と物議を
醸しだしたようです。つまり列車は当時文明の利器というか
すべてをぶちこわすすごいテクノロジ扱いだったのです。
まあしかたないですね。
ですがすぐに慣れました便利でしたから。
最初は線路の枕木とかがよく盗まれたそうです。
そこでできたのは排障器。
今でこそ妖精の排障器ですが、この頃は枕木を盗むやつらも
排障器で蹴散らしていたんだとか。
なんてこったい。