妖怪変化が全力で開発すればいろいろな納期が早まってあり得ないほど
仕事がはかどるって話がありますが、どうしたって限界があるし
そりゃ無理ってもんでしょって話。
それができれば月面も幻想世界でもあり得ないほどハイテクノロジーな
空間が出来ていそうなものなのだが実態はそうはいかないわけです。
どうしようもないのは資源、あと養生時間です。こればっかりは
いくら建造を効率化しても限度があります。
効率的な建造には効率的な物資の均質化が必要ですが
同じところから手に入れない限りは限度があります。
地下埋設資源も限度があり、結局月面も顕界も幻想世界も
埋設資源の制約はどうしようもないです。
月面に至っては、あまりやりすぎると資源枯渇が早くやってくるって
事情もあります。
木材利用だって、こちとらかなり難度が高い。
いい木材を手に入れるためには長時間の林業が必要で
それこそ数十年単位の事業なわけですが、
木材価格は上下するし、合板が台頭したりしているんです。
まあ色々難しいですわというしかないんですね。