アーティファクトが急増したことによる、管理会社の急増は地味に社会問題になっている。
特に経済力をつけた国が一生懸命集めるようになっており
金の力に任せてアーティファクトを大量に取得するって展開が起こっている。
アーティファクトの急増、妖怪のパンデミック うっ頭が。
しかも先日いったところもうちの会社を過去の会社であり、いずれは輸送業務を
我々が独占するから云々って言われて軽く頭を抱えております。
心の底では、「いや出来れば代わって」って声が出そうです。
でもこの手の会社は大体の場合未来がありません。
ものすごい投資 ものすごい設備、大いに結構です。
しかしですね、これってどう維持するのでしょう。
はっきり言って幻想郷と行動するってぶっちゃけメセナ活動以上に金が飛ぶので
昔の好景気の時にもメセナ活動と称して投資して自分のところの影響力を
狙う勢力はいましたけど、実際には数年持てばいいほうでした。
つまり金がかかった設備は維持にも金がかかるのです。
強力な空調や隔離施設とかは維持に電気代がかかる。フィルタ類とかも高性能なものを
用意したいだろうが、これが維持できるかは別問題であるわけですよ。
これをマネタイズできるだけの体力を維持できるかが問題であるが
もちろん研究をするためには資本を注入しないといけないので
持ち主がちょろちょろ変わっても困るのですね。