■月 ●日 No5140
米帝に住んでいるクリーチャー?と握手を交わしてきました。
グレムリンと呼ばれる彼らは、幻想郷における妖精の顕界版と言える内容で。
所謂妖鬼のような姿をしております。
現代社会において彼らはあんまり隠れていません。
グレムリンと言いますが彼はIT企業に勤めるエンジニアです。
ネットでは素顔をアイコンにしていますが、誰も指摘する人はいないでしょう。
現代ではオンラインで対面販売も法律すら行使することが可能です。
仮に彼らが素顔になってもオンラインチャットの悪戯って言われます。
オンライン化により、資格試験も容易になりましたし
選挙権ももってます。実年齢で登録していたら大統領選で死人が
投票していると言われてみんなで苦笑いしたって話もあります。
そういわれても仕方ない年齢ですしそれはね。
グレムリンはとっても器用であり、ITととても相性が良い種族として知られます。
また、初期IT文化はヒッピーとの相性がよく、彼らの活動に紛れ込むのは
比較的容易だったといえます。
あの頃は彼らに対する偏見もありましたが、現代ではネットの力で
知識的な仕事を行っていることが多いです。たとえばアーティストなどがそうです。
コンピューターグラフィックスのアセットを作っている者もいるんだとかで
彼らの記憶はそのままファンタジー系ゲームのアセットとしてよく売れています。
まあ普通にいい人だと思います。
もう人でいいよね。