■月 ●日 No5625
誰かが言った、写真を見ただけでやってくる妖怪を幻想郷に誘導しようぜ
企画が始まってしまった。なんでこうなったのか聞いてはいけない。
完全にその場のノリである。もちろんこいつは幻想郷でとかではなく普通に退治対象である。
しかしこの妖怪、実のところ意味消失一歩手前である。
こいつ現像しないと全く能力を発揮できないのだ。もうアホかとバカかとである。
したがって対応方法も容易で、現像ではなくプリンターで印刷、それを
幻想郷で見るって寸法だ。
しかも幻想郷では一部の新聞刷ってる奴いがい写真を現像する奴がいない。
つまり、幻想郷に行った段階でこいつの命運は終了である。
いや、確かにですね、効果はあるんですがそもそもこいつ
幻想郷に来れるんですか?自力で・・・。
そんな疑問もなんのその、結局に実行に移される企画。
見るなよ 絶対に見るなよって いうこととで幻想郷のど真ん中で
写真をチェックする。
こねえええええええええええええええええええええええええ
わかっていたさ、そりゃな、いくらこいつがどこへでもやってくると言っても
権能が距離だけだってことはわかっていたさ。
いや、遠くから やってくるのか きたああああああああ。
全身血まみれでなおも足を轢きづりながらやってきました。
ところでなんでこいつを治療しているんですかね。
んで俺なんで中有の道にいるんですかね。戻るけど。
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