●月 ▼日  No246 プリズムリバーの戦士


魂魄がなにやらアナログな手紙を書いている。
話を聞くと某ミステリー雑誌を見せてくれた。
前世が○○の人連絡くださいという女の子をゲットしようという、どうしようもない内容である。
横目で見ていた北白河が馬鹿馬鹿しいとぼやいていた。


ふとあるものに目が留まった。
「前世でプリズムリバー家に関係していた方募集」と書かれている。
しばしの沈黙
プリズムリバーってあれだよな。


とりあえず魂魄と目を見合わせ、やめようということで見解が一致した。
君子危うきに近寄らずである。