□月 ●日  No2179 ぼくはとりかえしのつかないことをしてしまった


最近メリーとレンコが妙に汚染されているという男性陣の話を聞いて、本人にそこはかとなく尋ねてみたら
謎が解けました。どうも男性の操縦法を明羅女史に聞いているそうです。
一番聞いてはいけない人材に聞いているのはどうなのかと思うのですが二人は割とマジで明羅女史を尊敬しています。
確かに彼女は誰とも付き合わない状態において同性の支持を得やすい人材ではあります。
しかし、彼女がデレると色々残念になります。 そこのところを彼女たちは理解していません。


他の人をモデルにできないのかと二人に尋ねてみると、ほかに適任が居ないと言われました。
よくよく考えてみると確かに適任が居ません。
岡崎はあの調子だし、北白河は冷めています。 朝倉はビッチ系といってもいいような 単に運がないだけですし
浅間伊佐美はノーコメントとさせていただきます。


そうなると女性社員の間ではクールビューティでとおっている明羅女史にフォーカスが行くのは至極当然というわけです。
もちろんそれこそが死亡フラグなのですが。


仕方がないので、もっといい人材をということで妖怪たちの意見を聞いて人材を組んでみました。
大師様だとか三馬鹿だと状況がアレですし、自称現人神一味はうまが合わないらしいです。


そこで見つけました。 永江衣玖さんです。 教育係としてのスペックも高いし、
性格もとてもよし、男性から見れば最高の人材です。
二人にその辺の話をすると、何回かのコンタクトの後に快諾してくれました。
みんなでガッツポーズしましたよ。 あの時は。




どうしてこうなった。



つまりですね、私たちはもっとヒアリングをするべきだったのです。
なぜ朝倉があのような性格になったのかをですね。 つまりそういうことです。
道理で二人が妙に仲が良かったのか、私は月面からみだと思っていたのですが
認識が甘かったというわけです。


南無