幻想郷内で人間やめたがる人ってそれなりの層でいるわけなんですが
人間を超える。超人になるって言うんですけど、そんなことをして
果たしてよいのかどうかってやっぱり疑問なんですよ。
超人になるというのは二通りのアプローチ方法があります。
一つは、物理的に超人になるって奴です。不老不死を得ようとするとか
人間の機能を一部犠牲にして、とんでもない能力を得るって奴です。
もう一つのアプローチは謂れベースでやるって奴で
要するにハッタリともいえるものですが、ある程度修羅場をくぐった人が持つ
オーラもその範疇に入ると思います。
謂れベースでは割と伝説とかそういうもので結構人間の
箔がついているので、接触するときもそれなりの
何かが付きまといます。
逆に謂れベースではない超人というものは
単に人間離れした能力の持ち主ってだけで実際には大したことがない
場合が多いと言えるでしょう。
それでもなお超人になろうとするのは何故なのかは私には
理解できないし知りたくありません。
でも幻想郷に住んでいる人たちに言わせると私たちを
超人というときがあるのです。
それは単に文明の利器を使っているだけにすぎません。
ということは、すなわち超人というものはその程度の
ものなのではないかと思うのです。
ちなみに守護霊とアクセスするあのお方は両方を兼ね備えたガチということで
よろしくお願いします。