幻想郷には幻想入りしたものが入ってくるというが、アレは嘘だって言いたい事例。
実際にはあまりに危なくて入り込めないものとか、意味が無い奴が結構あるので
実際に幻想郷に行っても困る奴ってのが結構あります。
たとえば日本語タイプライターとかがその例
一文字間違えたら1からやり直しというエクストリームな代物です。
実際に幻想郷に行っても使いドコロほぼゼロというものです。
直接書く文字と違って、なにかしら謂れを組み込むのも難しい。
面白いのが電話交換機もなぜか幻想郷に入ることがなかったやつです。
当時八雲商事の通信方法は無線機でした。モールス信号で
送っていたと思われてますが、結局ダメでした。
モールス信号が幻想郷が入った時にはすでに幻想郷でも顕界でも
ほとんど使われなくなったという事例です。
無線機が幻想郷に入った理由は単純
電話交換機とかはどうしても電気が必要ですが幻想郷に
配電網がまともに普及しなかったのです。よって電話も普及しづらいのは当たり前。
そうなると勢い通信手段が無線化するのです。
これが、幻想郷に携帯電話アンテナが張り巡らされる理由だったりしますから
呆れ返ります。
このように幻想郷といえど、そこで普及するのはなんだかんだ言って
単純ではないことがよくわかりますね。
在庫処分場じゃないってわけです。