再起動した秋姉妹宅に清掃業者を入れる簡単なお仕事。
こういう仕事は物理的に大変なだけで、その意味ではすごく楽です。
どちらかというと清掃というより特殊清掃に近い状態にありまして
ゴミ屋敷をどう処理するかが味噌となります。
まず畳ですが、これがかなり酷いんですね。
今まで上にござを敷き直す方法で切り抜けてますが、今日歩いたらスライム状態になってました。
調査に来た北白河が素っ頓狂な声をあげていたのがとても印象的でした。
基本的に掘っていくと、生ごみが出現するのもポイント高いです。
これは生ごみが発生する時期が晩秋に集中するからと言われてます。
一応動きが遅くなる前にゴミを出しているのですが、お供え物がそうはさせてくれないのです。
すぐ駄目になるものを出されると処理に手間取ると。
ゴミを処理すればするほど悪臭が広まるので外の風が強い日を狙い
臭いを吹き飛ばすようにしています。
どれくらい酷いかというと
付近を通りかかった妖精が落ちるレベルです。
ちなみに実作業をしている方ではそれほど問題ではありません。
途中で慣れてくるんです。不思議と。
大体2日かけて処理しますが、台所など生活的に支障が出るところは
それほど掃除しなくていいそうで楽だと業者は申しております。
一応清掃業者は年末も入っているんですけどね 年越しとして。