□月 ●日 No4561 重いのはダメだ
言っちまいますと二刀流はかなり実戦向きではありません。
って白玉楼のお庭番の話なんですが、まあ彼女の持っている
刀に仕掛けがあるそうで、まあほとんど重量がない。
重量がないゆえに取り扱いは酷く困難です。
とにかく切れる、切れないものはあまりないのは
殆ど字句通りで、この剣 パリィの概念がないときてます。
つまりそういうことです。
明羅女史は刀一本ですが、魂魄については場合によって
二刀流になります。 ただしここでいうところの二刀は
完全に用途が違っています。どちらかというと防御重視となります。
まあ攻撃力が十分でない、また弾幕射出用の端末として
運用する場合においては二刀が有利ってだけです。
まあ直接斬撃を加えるとか、撲殺するってわけじゃないんですから当然です。
まあ彼の場合はそもそも論としてたくさん武器を所持して都度入れ替えて
利用しているので、武器によっては二刀である必要もなくなります。
そこが経験値の差ってやつなんでしょうね。
二刀が有効なのは刃渡りが小さい包丁クラスじゃないと
実戦向きではないというのが共通した見方と言えますね。