□月 ●日  No4723

 前回の続き
 皆さんが普段触れている法律の中には大結界の部品が組み込まれていることは
 ある程度知っておく必要があるでしょう。政治家の中にはそうした宮司の子孫が
 組み込まれていることもある程度は知るべきだと思います。

 

 つまりここで重要なことは人間が立法を通じて大結界のシステム補強を
 行っているという事実です。
 つまり幻想郷が意味消失するのを防ぐのにわざわざこの仕組みを採用します。
 ここで、様々な省庁のメールマガジンを見てみますと、様々な法律の制定に
 意見を求めるフォームが設置されています。ここには妖怪変化も意見することができ
 それぞれの勢力がそれぞれに有利になるようにロビー活動をするという場面を
 見ることできます。あまりに露骨にやってますと、マスコミにかぎつけられますが
 彼らの興味は政治家でありますから問題ないというわけです。  

 

 そんなわけですから、法律が毎回厳しくなるのはある意味では当然ですし
 法律をもって幻想入りさせるものまで決まっているということは
 知っておくと便利でしょう。たとえばクロルピリホスなどの薬剤類などが
 それにあたります。まあ幻想郷でもノーサンキューなんですけどね。