■月 ●日 No5041 エクストリーム断捨離
はっきり言いますと里香女史の家にあったもんは大体木っ端微塵になりました。
まあ、あそこに大切なもんがあるかというと、占拠した奴が勝手に
金にしたんじゃないかなと。
世の中にはすっげえ奴がいるんだなという話とついでに言えば運が悪かったなあと
どっちに対してなのかは秘密だ。
死人が出なかったのが何よりという話ですが場合によっては絶対出ていたよね死人。
そんな感じですが、結局後片付けのために駆り出されました。
まあみんなただの野次馬根性丸出しであり、片付けなんて人間やめちゃってるやつが
重機みたいな動きをするしそれを見ちゃった占拠している人がどんどんトーンダウンしているの見るに堪えません。
まあ警察に確保されるんでしょうが、たぶん確保されたほうが彼らに
取っては幸せだったと思います。しっかしずいぶん派手に爆破したなこれ。
一応ものは大体産廃送りになるとのこと。
そもそも里香女史は超転勤族で、必要なものはコンテナに収納、そのほかは会社で
暮らしているような人物のため、被害はそこまで といいたいところだが
それだって自分の私物、思い出の物があるわけで最後に爆破したってところが
相当思うところがあるのかなと思うのです。
さて、弁償フェイズですが、当然このようなことをする人が返せるお金があるわけ
ないのでありまして、それなりのところに送り込むことになるとのこと。
そういえばうちの同業者にD職員の求人がありましたなって話になりましたとさ。
蛇の道は蛇というか、