■月 ●日 No5281
小兎姫にパワースポットの実態についてお尋ねしました。
まあ、カタギや素人が容易に行ける場所はパワースポットに値しないという
見解であります。言い方は悪いですが、安全がある程度確保されている或いは
担保されているパワースポットと言えます。
てなわけで担保されていないパワースポットに同行しました。
所謂管理地と言われる場所で、うちの会社と敵対した勢力の管理地の視察とのこと。
飛行機で移動すると落ちるし、地上ルートだと道に迷うかなり悪質な場所です。
素人が行ったら、まあ確実に帰れませんな。
ではどうするかって?素人じゃない連中が入り込めばいいわけです。
櫻崎なんかみたら大体のカタギは逃げ出しますね。
カタギとは・・・。
さて、実際のパワースポットです。
普通に立ち入り禁止だったり、パイプスペースだったりしてます。
一般人は入れません。
そしてここが重要、大半は市街地の中にあるんですよっ。
なんでって思うでしょ。そりゃこれだけ人が多けりゃなんだって起こるんだよ。
パワースポットってのは現代においても自然発生するものなのだよ。
んでどうやって封印するかって?
まあセメントミルク工法とかで杭を打っちゃうとか
その程度でOKだったりするのです。地盤のN値をかるくちょめちょめする
簡単なお仕事なのです。
つまり霊能局の連中はただの、お役所の人ってことで査察しているだけなんです。
やってるのは現場の人です。