■月 ●日 No5787
なんで顕界にいる人間って、妖怪が近代兵器を使わないって思いこめるのか
それがわかりません。どう見たって見くびっているし、というわけで何が起こったって
そりゃ先制攻撃を受けてやられていきました。狙撃されまくったわけです。
天狗が狙撃武器使えないって思ったのはそもそもの間違いです。しかも連中は
風をコントロールしてほぼ曲射状態で相手を攻撃していますから、まったくの明後日に
向かって応戦なんて間抜けな事態になります。
そもそも見つかっても当たりませんがな。
狙撃と言ってもですね数百メートル先程度の射程です、しかしながら天狗たちは
空中から射撃ができますから、射撃して反動で移動してしまいます。
そりゃ基本的に見つかりませんがな、だってみんな地上を探していますもん。
空なんて見ませんマジで。
こんな感じでひどいワンサイドゲームでしたが、こっちは天狗たちが用意した
ライブカメラで高みの見物決めてました。ひっでえ話だ。
天狗たちがあっという間に相手を制圧して武装解除までもっていきましたが
絶対これ顕界から軍事顧問呼んだだろうって思っています。
武装しなきゃ顕界から色々されますからなあ。