■月 ●日 No5849
白い空間と言われる管制室ですが、そこにおっさん口調の少女の声が
入ってきました。エレンさんです。しかもやべえ方の。
エレンさんとは博麗神社の近くに店舗を構える表向きマジックショップの
店舗です。マジックショップと言ってますが、実態は普通に近代兵器を
販売してる死の商人です。おっさん口調の時とっふわふわぱちぱち口調と
切り替わっているため、だいたいそれで判別しますが、こいつ
管制室に直接アクセスしていろいろなものを運んでいました。
ファントムって言ってますが、絶対幽霊じゃないですこれは断じて幽霊じゃない。
さて、マジックショップと言って住民が不思議がらないのかという疑問はありますが
科学技術が進んでいるとほぼ魔法と判別できないらしいです。
だから問題ないんです。
いや問題しかねえなこれ。
なんか見ちゃいけないものを見たので私はもう帰りたいです。
白い空間はマジで不安だしどこが地面かもあやしいです。
テーブルはあるんですが浮いているし、あとは映像が浮かんでいますが
ワイヤーデザインのインターフェースでこれまた落ち着きません。
それにしてもですね。こういうところと通信していたんですね。
うちらって。