■月 ●日  No5887
 
 岡崎先生の家はかつてはアパート暮らしで北白河とシェアして
 暮らしており、はっきり言えばとりあえず寝ることが出来ればいいという
 代物である。北白河によって中はキレイに使われていたが、岡崎先生が
 相変わらずである。せめてブラ付けろというのが北白河の弁。

 まあ今はさすがにそれはまずいってんで、もうちょっとまともなところに
 住まわせている。一応女性だけだし、侵入者の安全もとい
 きれいな場所に住んでいればもうちょっと外見に気を付けるのではと
 ボスの弁。

 もちろん、実際にはほぼ効果なし。だけどさすがに体は鍛えないとまずいと
 思っているようで、内部施設のジムに通わせている。ちょっと油断すると
 スパに入りびたりになるので注意がいる。
 
 岡崎先生が先生ってことになったのは色々な基礎研究が認められるように
 なったためである。というか彼女の年収は自分の30倍強である。
 んで建物は社宅だから金が溜まるかと思ったが、結局研究用の機材を
 自腹購入しちゃうときがある。さすがにやめさせて、今は自分のコンピューターだけ
 自前で買わせている。

 一応周りの目はあるから出勤時はバッチリキメるようになったのでヨシ
 なお小兎姫同様、垂直降下出勤をする模様。