■月 ●日 No6174
永遠亭に棲んでいるという姫君の話。こいつと真面目に話をすると
マジで疲れます。平和になっていよいよ暇になったようです。
話し出すととても話が長いです。一応現代のしゃべり方は理解しているし
頭も回るんだろうけどこれ、相手する人は相当暇人じゃないとダメだと思う。
彼女にしてみたら大切な暇つぶしの相手なので仕方ない感じ。
これまでは結構政治力発揮していたんですが、最近では月面兵器
関連の確保についてもそこまでシビアじゃないもんで余計に暇だとか。
困ったことに彼女の立ち回りのお陰で顕界からやってくるアホどもから
ノーマークというのも嫌らしい。
あまりに辟易したんで、香霖に話をしまして一人で遊べるゲームマシンを
仕入れてみました。一台で色々遊べる奴。
電力については近代化改修済?みなのでゲームマシンを使うにはちょうどいい。
もっともテレビとかそういうのはないから所謂ゲームセンターの筐体とよばれる
モニターと一体になった遊具を用意。
ボタン等は故障するといけないのでスペアパーツは大量に用意。
薬屋からのリクエストでバイト代を入れると遊べるように改造。
家でダラダラ遊ばせるのではなくて、仕事とかをさせて報酬をわたし、
その報酬で煽べるように改良。
てなわけで少しづつ中身を入れ替えながら遊ばせています。
今のところ問題ない模様。破壊されるのではないかと思って筐体は木製
無骨なもんだけど問題なかろう。