■月 ●日 No6219
本来魔法というのは科学として最終的には再発見されることが多い
魔法はどうしても外的要因や魔力と呼ばれる謎の力としかいえないものが
かかわってくるので再現性に乏しく、結局のところインチキと紙一重ではある。
と言っても存在してるのも事実なので、わかる範囲で事故らないように運用ことが
求められている。
朝倉は早い段階でシミュレーションやエミュレートを使って魔法を加速開発する
方法を確立していたものの、誰でも利用できるような仕組みというわけではなく
お手製システムそのまんまだけど岡崎先生は大学のサークルメンバーに作業を
分担させる観点から、割とオープンソースベースで開発していたっていうので
紅霧異変にスペルカード運用が間に合ったのもこの辺の発想のお陰だと思う。
んでこの話が出た理由なんですがスペルカードはオープンソースなのにそれに
権利があることを主張する輩が現れて、てっきり博麗の巫女当りがやってるのかとか
畜生たちがやってるのかとか思いあたる節が多すぎてそれはそれで困るのだが
こういうことをする阿呆は定期的に現れては、周囲からどつかれて
わからせられるってのが通例だ。
まあ今回は全く関係ないところからやってきた顕界の人だったのでどつくんじゃなくて
違う方法でわからせてやったとのこと。
法務による、訴訟連射で黙らせたそうな こわやこわや
スラップ訴訟一歩手前ではあるが、きちんと知財関連調べてから出直してこいやとのこと。