幻想郷ではたらくひとたちで登場する列車は次の種類に分けられます。
1 物資輸送列車
2 お彼岸で動員される亡霊輸送列車
3 八百万のカミを運ぶ専用列車
4 武装列車
5 支援列車
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物資輸送列車は主人公が普段利用している列車です。明治時代に作られた鉄道インフラを利用して運用されます。
当然ですが速度はあまり出ません。 特徴としては貨物車両にも動力が設定されていることがあげられます。
幻想郷の外の世界では先頭車両によって牽引されますが、幻想郷に入ると魔力で貨物車両も動力車となります。
これは山間部を走ることが多いためと、あまりメンテナンスできない線路の保全のためです。
お彼岸で動員される亡霊輸送列車はときたま登場する列車です。気分を出すためにレトロデザインとなっています。
やっていることは亡霊輸送ですがハイテクの固まりのような列車です。 幻想郷の外のテクノロジーが
タイムラグなしで導入されています。 会社がたくさんの予算を用いて幻想郷外の列車の開発予算を肩代わりしているからです。
八百万のカミを運ぶ専用列車は、内装がとても豪華になってます。 目下グリーン車のようなものです。
神無月のときに動員される専用車両です。 カミ様が帰った後は吐瀉物だらけになることで有名です。
飲み過ぎもいいところです。
武装列車は主に妖怪と交戦するために作られた列車です。 幻想郷外では、砲台で交戦しますが
ひとたび幻想郷に入ると、無数の腕が伸びてスペルカードを発動させながら交戦します。
カードの代わりに銃や弓矢を用いることもあります。
支援列車は列車が故障したときに応援にやってくる列車と、線路保全のために巡回する列車に分かれます。
また、高機動が求められた場合は列車とドッキングすることもできます。
線路保全車は除雪車や押し寄せた植物を排除する芝刈り列車、妖精たちを蹴散らす列車などいろいろあります。
縁の下の力持ち的存在です。
最後に取り上げる列車はいずれ明らかになります。
予想はつくと思いますのであえて取り上げません。