八雲商事の輸送列車においても列車に轢かれる案件はどうしてもおこります。
八雲商事にもマグロという言葉がありますが、幻想郷住民にはいまいち通じないのがなんとも言えない気持ちになります。
しかし、幻想郷の場合はもっと別のケースもありましていろいろコメントしがたいです。
一例は馬鹿力で列車が止まるというケースです。
ぶつかったと思ったら、列車を止めようとしていたなんてケースがあります。
こちらもブレーキをかけますから当然止まります。
足のグリップを無視できるので、何とかなるのですね。
幻想郷内部は山がちな地形なのでエンジンは常に動かしていないといけない。
慣性運転がしづらいのです。この辺がとても困ります。
列車が止められると、列車が下手すると逆走するときもある。それを別の妖怪が抑えに行くなんて
ことも実際にあったりしました。あの時はみんなが肝を冷やしましたが、最後は列車を止めてしまった
妖怪が列車を持ち上げてなぜか感謝状が出たという話も聞いております。
マッチポンプ過ぎて頭が痛くなります。
妖精を轢くのは割と日常茶飯事です。あいつら石を置くことがあるので、
列車には石を除去するスカートが必須装備となっています。
石を置いて回って逃げ遅れて轢かれるやつもいますが
こいつらはマグロにはなりません。 あくまで一度消滅して復活するので
実に始末が悪いです。
最近はドライブレコーダーとかが充実していますが昔は襲われるたびに
報告書を書くしかなかったといいます。
一日に何枚も書類を書くので内容が定文化していたという話です。 なんともはや。