八雲商事にも業務改善要望書というのがあるのですが、あまり反映されているようには見えない件。
聞いたところによると八雲商事社員がいわゆる調味料の類を持ち込んでもよいとなったのも
そういう要望書があったかららしい。
かつての八雲商事の話を聞くとこれまた荒ましいところだったらしい。
軍隊くずれが入社することも少なくなかったとか。冴月や魂魄がミリタリーに染まるのは
当然の帰結というしかない。とかく幻想郷は大量に移動するには向かなすぎる。
空を飛ぶことができないと移動もままならない場所が多い。
ある程度経験を積んでその場所を知らないと容易に遭難してしまうことになる。
故に軍隊崩れというのが重要になる。その場で食糧を確保して活動できることが求められたのだ。
考えてみれば 迷いの竹林は 迷いのとつくくらい危険地域だし、魔法の森のキノコは
幻覚作用があって方向感覚も判断力も奪っていくのだ。
今でこそ色々な支援機構が存在しているが。これも要望書にあったかららしい。
そう考えると、確かに生還率は高まっているような気がする。それでも紙装甲であるのは
変わらないが、装甲をいくら増やしたところでダメなのは、西洋鎧の実効防御力を
見ると意外とわかるというものである。
そんなわけで、とりあえず適当に書かせてもらった。
内容はというと傾向洗浄便座の持ち込みを許可してくれというものである。
最近、痔になってしまってな。