八雲商事では毎度変なものを開発していますが、今回も中々来てます。
グレネードランチャーです。一発づつしか発射できませんが、命中するとものすごい破壊力です。
スペカもうまく行けば一発で剥がれます。
素晴らしいと思うかもしれませんが、どうみたって爆発範囲>射程距離です。
はいどうみても自爆兵器です。 いや、もっといいますと爆発するまで少し時間がかかります。
なので、相手を誘導しないとだめですね、どう見ても爆発範囲>移動範囲です本当に。
いや、困るんですよ。そういうアホな兵器作られると。
宇宙人とか対策だとか言ってますけど、これどうみたってデストロイオールヒューマンズでしょうが。
そのほかにもありますよ。画面外から狙撃する狙撃銃とか、たしかに効果は高いと思うんですけど
動かないでいたら確実に当たらないですおすし。
こういう珍兵器って毎度年末になると出てきます。
なんでかといいますと、半期締めのために予算確保がありまして
自分のところの物をアピールしないと予算が減るからなんです。
ところがこのアピールが大問題。
受けがよければ通るので、まじめに作るより不まじめなやつのほうが採用されると。
実際妖怪にも不まじめなヤツのほうが売れるのは確かですから
仕方ないのかもしれませんけどなんとなく釈然としないわけです。
で、うちのネタで考えたかんしゃく玉一号が実用化されそうなんですが
社報に載るってどういうことですか?
教えてください。