□月 ●日  No2690 エクストリーム豆まき


 最近ですが、何を考えているのか豆の使い方が過激になっているような気がします。
 豆で作ればなんでもいいとはよくいったものですが、どうみてもそれ弾丸じゃねえかって
 シロモノが出まわっており草が生えます。
 一発では破壊力が足りなくても威力やら貫通力を上げてますとかなりの破壊力になるようです。


 そういえば最近ですと顕界ではあまり鬼は外って声が聞こえなくなってきました。
 まあ、生活環境の多様化で下手に騒げないということらしいです。
 代わりにと言ってはなんですが誰が見てもアサルトライフルにしか見えない
 豆射出装置が出回っていると思います。


 そういえば冴月が自分の拳銃を豆鉄砲と言ってますが、あれもそれなりに意味があるらしいです。
 豆鉄砲と言ってあげると、妖怪相手でも打撃を与えられるのだそうです。
 ちょっとしたことですが、イースターエッグみたいなものとして覚えておくといいかもしれません。


 で、節分ですが、相変わらず八雲商事では鬼たちが大騒ぎをくりかえしてとてもカオスです。
 もうね、毎年のことですが、取り敢えず脱ぐなというしか無いです。
 えっ、襲わないのかって? 命が惜しいですから写真だけ撮って帰ります。