■月 ●日 No5366
ナレッジナビゲーターの性能向上で高圧縮大出力のスペルカードが利用
できるようになったわけですが、これらの計算処理は事故防止や
術者の負荷軽減に割り当てられています。まあこの辺は火力一辺倒だったり
特定術者専門に最適化する設計手法から変わったとも言えますね。
そんなわけで私もスペルカードが使えるようにとおもってましたが
そこまで甘くはなく弾幕を呼び出すのではなく、小型の武装を転送する
しかも転送は外部からの許可制と言うまあ現代の考え方そのもので
作られていますね。
だいたいスペルカードが武器であることを失念している人が多いんです。
こんなもんが簡単に実行出来れば事故のもと。
だから出てくる武器も空チャンバーきちんと弾を込めなきゃ使えません。
いやこれスペルカードの意味ある?
まあもちろん重い荷物持たなくていいからいいけどさ。とっさに使えないやん。
そう結局使える奴は従来型を併用しているのでした。
なっとくいかないけど ちょっと納得できるそんな秋の夜長。