■月 ●日  No5691

 最近は護身用にスペルカードを使えるようになるようにという
 訓練を受けていますが、妖怪たちと比較したところで
 悲しくなる程度のスペックです。結局この手の能力って
 〇〇する程度の能力に依存するのではないかと思っております。
 一方で岡崎先生のような手法で魔術を使うケースもあります。
 正直いってあまりいい方法には思えません。

 とはいえ、幻想郷にしろ顕界にしろスペルカードを使う奴は
 使ってきます。顕界だからスペルカードを使わないというのは
 大きな誤りであると最近はそう思っています。顕界でふつうに
 戦闘に利用している妖怪変化は結構いるのです。
 そしてあろうことか戦争に利用しているケースもあります。
 射程の関係上それはもっぱら防御に運用されるので、
 現代戦においても防衛側有利は変わらないのです。

 厄介なのはそれらに科学的説明をつけることが可能であることです。
 つまりそれはスペルカードのせいではなくミサイルのお陰なのです。
 本当はスペルカードで転送されたミサイルであってもです。
 やってることは結局ミサイル攻撃することと 転送していること
 ほとんど変わらないのですから。

 ここで頭のいい皆さんはお気づきだと思いますが
 すいません、忙しさにかまけて訓練怠っています。すいません。