■月 ●日 No5930
最近、特に注意が必要なのが週刊誌関連の調査している人です。
なお目的は幻想郷の暴露ではなく、死後の世界にアクセスして
本人に本当のところを聞くというほんまかいなサムシングです。
ただ、ちょっと普通ではないパターンだと中有の道じゃなくて別のどこかに
滞留すると思うので、私に言わせれば無駄だと思うんですよ。
いわゆる妖怪関連に強い探偵事務所でもこの手の依頼が増えているんだそうで
お断りしているんだとか。そりゃあんたらが追いたいような人物は
通常ルートではないよ。トレースするのは難しいよ。岡崎先生の恩師みたいに
たまたまエンカウントできたとか色々条件が重なればワンチャンだけど。
それこそ普通には無理ですし特定の人物を狙うのは無理。
というか、OK出しているところはほぼ詐欺というべきでしょうね。
最近では妖怪とか霊とかにアクセスして警察の捜査をするってのも
廃れているらしいです。だって物証なら科学捜査のほうがエビテンスもあって
信頼性も高いし、なにより術者の負荷が大きいというか事故死が
多すぎなんですもの。
サイコメトリーとかその中でも特にひどくて、術者はケア不足だと
マジで精神やられて薬漬けになるってことよくありますもん。
こうなるともはやその情報は薬が生み出しているものじゃないかって
話になってエビテンス不足になるんですよ。世知辛いね。