■月 ●日  No6038

 弾幕を防御するために楯を用いるっていうアイデアは結構あるのですが
 基本的に意味がないと思っていただいた方がいい。ほぼ確実に貫通されてしまうわけだ。
 同様の理由で防弾チョッキの類も意味がないと思っていい。重要なことは弾幕
 破壊できないところへ隠れることであり、塹壕戦最強というのが基本的なドクトリンです。

 もちろん霊能局には弾幕を防御できるような壁を生成できる妖怪もいまして
 防御と言っても防御可能な時間は限られていますが、それでも一時防御ができる
 ってだけで十分と言えるでしょう。
 
 スペルカードを実行するまでの時間は実態スペルカードなら1秒程度、疑似スペルカードでは
 数行程度かかるようです。使うと一般人では貧血のような症状に襲われるので、
 回避困難になったり、姿勢制御が別途必要なことも多いです。
 なので近代スペルカードは両方からエネルギー確保できるように改良されたわけですが。
 なので事故率は滅茶苦茶上がって泣きたくなっております。

 んで私はどのタイミングで逃げ出せばいいんでしょうかね。
 博麗の巫女とかマジで街中でドンパチするから笑えないんだわ。
 見物民がいるから大丈夫なんだろうけど生きた心地がしねえわ。