■月 ●日  No6120

  デスゲーム界隈の続き、最近は霊能局や我々の方で思いっきりデスゲームを
 荒らしまわっているせいでデスゲーム主催者は海外逃亡、隣国の景気後退もあって、
 開催もしやすいとかでより過激になっているとか。

 しかもそれを主題にしたテレビ番組もやってるありさま。
  ではどうなのかってことなんだけど、海外ではデスゲームの主催を妖怪ではなく
 人間がやってるらしい。ただしやってることはほぼ同じという。

  過去には巨大組織がそれをやって反政府組織を潰すのに使ってるとかもあったのだが
 現代ではそういうのはそういうのは潰される傾向にある。
 スポンサーをあぶりだして真綿で締め上げて潰すやり方が多いとか。
 そんなわけで、だいたいこの手の話を聞いたらその国の当局に通報するのだけど
 ほぼ何もしないですな。

  ではなんでこんな話をしたかってことなんだけど、あっちの国だけで完結していたら問題ないんだけど
 人さらいとか併用するケースが増えているんですよ。なにせノウハウを輸出しているから
 こっちの人を攫うのもワンセットなんですよ。 ええ、それやったらこっちは好き放題干渉可能です。
 
  そんなわけで殴り込み部隊が見事デスゲーム運営を潰してターンエンドであります。