ネット転載天狗 基本的に携帯端末でネットに接続し
そこにアップロードされた事件をセンセーショナルに加工して新聞にしている
クソ天狗である。 ニュース用の電子ページも作ってるらしいが
入ると彼女に広告収入が入るという仕組みになっているらしい。
新聞は全く売れないのにきちんと生活できているのは面白い。
あの文々。を書いている天狗より高収入だと聞いたときには思わず噴いてしまった。
永遠亭の姫からこの天狗の書く記事は酷いと紹介されていたので興味はあったが
まさか実際に会うことになるとは思っても居なかった。
会ってびっくりしたのは顕界の言葉を普通に話していることだった。
幻想郷ではどうしても若干ながらイントネーションの違いや言葉遣いの違いが
あるのだが、ネット転載天狗は顕界の知識もきちんと吸収しているのか
普通に話することができる。 話題はかなり偏っているものの一応コミュニケーション
できるというのは素晴らしいことだ。
ネットスラングだらけだが。
自称現人神とも随分話が合うらしい。発想が似通っているのかもしれない。
つまり、ふたりを引き合わせると酷い化学反応を起こすという意味でもある。
この場合たいてい碌なことがない。
しかもこの天狗、二人のカミ様を速攻買収している。
何をしたのかと思ったら、顕界の写真を無断出力して二人にプレゼントしていたらしい。
モロ犯罪である。
その行為は著作権法違反だと言ったら、私の新聞も転載できるとか
フェアユースとか言い出して本気で頭が痛くなった。
この天狗はフェアユースの意味をきちんと理解しているのだろうか疑問だ。
河童たちにネット接続を制限する改造をしたらどうだと言ったら
それで酷い目に遭ったからやらないと言われた。
子供からおもちゃを取り上げるようなものかと思ってこのプランは中止となった。
ところでこの天狗本当に私より年上なの?