ゾンビ製造マシーンこと、仙人二号が面白すぎる。
彼女と話をしたら思いの外話が合ったというより、今までの生活のフリーダムぶりが
まるで現代の人間と被るようで良い感じで酷い。
自分は明らかに麻痺していると思うのだが、綿月姉妹を交えた猥談会の模様を描いてみる。
八雲商事にとってこの手の行動は所謂営業活動の一環として行われる。
スペカシステムの型に嵌めて、闘わせることは結果的にお互い死ぬまで闘わないで済むことを意味する。
今回のケースでは死を極端に嫌う仙人二号を隙を突き、このスペルカードシステムの型に嵌めることに
成功した。これでこいつの攻略は完了である。
それで、ものはついでと世間話をしたのだが、昔の人間でもお肌年齢を気にしたり、荒れる手を見て
恐怖を覚えるものらしいことがよくわかった。
顕界では多くの家事が自動化されている。ご飯を炊いたりお掃除をしたりするありとあらゆる行動が
幻想郷と、外の世界では大きな差となっている。
だから10代も終わりになれば、手は酷く荒れた状態になる。外の紫外線に当たり続けるので
肌もどんどん荒れるのである。姿を保てるものなら保ちたいと思うのは仕方ないかもしれない。
それでやっている行動というのが色々笑える。
日の光に当たると肌が荒れると分かったので家の中に閉じこもった。
で、お肌年齢を上げるために米のぬか汁を塗っていたらしい。
これは確かに有効だなと言うと、話が通じる人間に出会ったとばかりに色々と話をし出した。
はっきり言おう 顕界基準なら 普通すぎてあくびが出る。
これが未来のアレな人だということで朝倉とか明羅女史とかの行動を紹介すると、
負けたと言って項垂れていた。いやあんたこんな調子で博麗の巫女と闘って大丈夫なのか?
綿月依姫が後ろから、それでいいのではと突っ込みを入れていた。
今回の件で目の下に隈があったキョンシーの顔が大分現代風になったことをここに
報告いたします。たぶんファンが増えるかも。
綿月依姫の化粧センスが思った以上に良いこともここで判明した。 素晴らしい。
外壁塗装状態のあの子に教えたい。