人間型妖怪にとって大きな問題としましては、骨粗しょう症であります。
飛行するというのはどうしても重力を受けないということでありますから
骨が弱くなる問題から抜けられないのです。
また、骨粗しょう症になっても低レベルで飛行して体重を軽減する人間や
妖怪があとを絶たないため、結果的に治るどころか悪化させる者が多くて
大問題となっています。
幻想郷の場合さらに具合が悪いのはカルシウム源の不足です。
カルシウムを効率的にとるとしたら海藻類が手っ取り早いのですが
それが用意できないのですね。
幻想郷でカルシウムを選んで取得するにはえんどう豆やごまを
使うのが手っ取り早いとされております。
博麗の巫女がよく代替わりが早いという話を聞きますが
実のところその原因の一部が骨粗しょう症による、日常生活中の
骨折だという研究結果が出てまして、少し頭がいたいです。
若い年齢ではなりにくいといいますが、人間が空をとぶと色々問題になる
というわけでしょう。
烏天狗はその点、結構地上を歩いて負荷を受けていると聞いております。
さて現在の博麗の巫女を見てみましょう。
はい大人でも重労働のガチ雪かきをしてますね。
これでいいのかなあ。 これはこれで。